Stable Diffusionで使える拡張機能(Extensions)ですがどのようなものがあるのでしょうか?
いくつかおすすめを紹介します
画像とプロンプト、数値設定を自動で管理する
生成時に、画像とプロンプト(ネガティブ含む)、さらにスケールやシードなどの設定値をEagleに自動で送ってくれます
画像とプロンプトの管理は面倒なので、めちゃくちゃ便利です
Eagleはシェアソフト($29.95の買い切り)です
日本語の説明があるので分かりやすいです
Danbooruタグの入力補助
Booru tag autocompletion for A1111
主にアニメ系イラストを閲覧するために利用されているDanbooruから認識したタグの自動補完ヒントを表示します。Stable Diffusionのモデルには、Waifu Diffusionなど、この情報を使って学習させたものもあるので、プロンプトに正確なタグを使うことで、構図が改善されたり、思い通りになることも多いようです。
1枚に複数のキャラを生成する
複数人の画像は生成しにくいですが、画像を重ね合わせるようにして作成します
層別マージ/階層マージ
モデルデータのマージする機能をAUTOMATIC1111拡張機能に導入できるUI
https://github.com/bbc-mc/sdweb-merge-block-weighted-gui
マージとは
簡単にいうと2つのモデルを足して2で割るみたいなもの
比率も変えることができる
さらに層別(深さ)に比率を変えられる
マージや層についての参考