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経験者は語る!あなたはPカップを知っているか!?

Twitterのトレンドに半年周期に現れる「Pカップ」ですが、興味を持ってタップした人はだいたい「なんだアイマスか…」とがっかりするはず。

シャニマスの半年ごとの大イベントのPカップですが、アイマスの中でもアクティブが少ないゲームのためほとんど内容を知らない人も多いでしょう。そんなPカップの内容と魅力を伝えたいと思います。

Pカップの概略

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Pカップの正式名称はプロデューサーズカップです。期間内にアイドルを育成しファンを集めた合計でランキングの順位を競います。全ての合計のファン人数は地球の人口をはるかに超えます。ランキングはリアルタイムで確認することができるので自分の順位と、目標人数が把握できます。

ファンの数はアイドルごとの集計ですので複数のアイドルを育成するとランキングの順位もそれぞれ分散します。今回は2022/4/11〜2022/4/17の11:59まで走り続ける競技となります。

過酷なゲーム環境

このような形でユーザーはランキング上位を目指すわけですが、上位を目指すとなると全てを投げ打ってゲームをやり続けなければなりません。あらかじめ食事などを準備しておく必要があります。(お風呂には入るのでしょうか?)

また初期は休憩時間がありませんでしたが、今は自分で1日のうち6時間のお休み時間を設定できるので寝る時間は確保できるようになりました。それでも6時間です!あれこれしてると睡眠時間は少なくなるでしょう。シャニマスは私たちに何をさせたいのでしょうか?

Pカップの報酬

いくつか報酬はあるのですが、一番大きいのは称号です。プロフィール欄に設定するマバッジのようなものです。自己満足以上の意味はありません。各アイドルの称号が順位ごとに貰えるのですが1位から10位までは順位付きのプラチナ称号がもらえます。100位までは金、1000位までは銀、3000位までに入ると銅がもらえます。

自分が感じた難易度

私は金にあと一歩というところまでは頑張ったのですが、最終日近くなるとみんな頑張り出して、最後の方のすごい追い上げに合い届きませんでした。なので金は本気で取り組まなければ難しいです。プラチナになると想像ができません。異常な数字が上位に並んでいます。1位の人は10億人とかいきます。銀は頑張れば届くでしょう。銅なら頑張らなくてもいけます。

見えてしまうアイドル格差

Pカップは悲しい現実を突きつけます。金、銀、銅のボーダーに差が見えます。人気投票がないアイマスですが事実上の人気の指標となってしまいます。ただし、登場してから間もないキャラの場合はカードが揃っていないために周回で人数が稼げないという場合があります。

ゲーム内容

具体的に何をするかは、WINGというゲームです。だいたいパワプロのサクセスと同じようなゲームです。サクセスをずっとします。パワプロを知らない人は単純作業だと思ってください。一日中。同じ内容、毎日。頭がおかしくなりそうです。

課金者が強い

ファンを集める効率の良い方法は、一周あたりのファン人数を増やす、一周の時間を減らすの二つが考えられますが、シャニマス的にはファン人数を増やす方が効果的です。ファン人数を多く獲得するには強いキャラを育てる必要がありますが、そのためには同じSSRのカードを集めて限界突破する必要があります。つまりPカップは課金者が強くなります。

最低でも育てるキャラとサポート5枚、をそれぞれ5枚ずつ集めて完全に限界突破するのが理想です。(カードの中にも強い弱いがありますので、そのあたりも考慮しなければなりません。)SSRの排出率は3%ですので全部完璧にしようとするとやばいです。私はあんまり課金してなかったので適当に妥協してました。

また、ずーっとゲームをやるわけですから、仕事をしている人は不利です。

掟破りの走法

これは過去にあった攻略法で現在は対策がとられた上に迷惑がかかるので使われていません。それはWINGでの育成中にレッスンなどをした際、一瞬だけ阿部寛さんのHPに移動して戻るというものです。これによって時間短縮ができます。

そもそもシャニマスブラウザゲームなので、何かのアクションをするたびに読み込みが入ります。その読み込み時間よりも阿部寛さんのHPを開いて戻る方が早いのです。

現在はシャニマス側の対策によってそのような行動が見られた場合、ゲームが止められます。

優勝よりも周回効率!

WINGはは優勝して新人アイドルの頂点となることが目標です。しかしWINGで優勝しもファン人数はほとんど増えず、WINGに出場した時点の人数とほぼ変わりありません。(不思議ですが、そういうゲームシステムだから仕方ないです。)そこで、わざと負けてWINGを終了させるという技を使います。間違っても優勝するとトゥルーエンドを見るはめになるので時間のロスとなります。時にプロデューサーは心を鬼にしてファン人数を稼がなければならないのです。

ユーザー名で遊ぶ

おまけ要素ですが、ランキング上位者だけに許された遊びです。ランキング上位だと必ず人目に触れますので自分の名前を面白い名前にして遊ぶ人がいます。やばいアイドルほどその傾向が強いです。

最後に

私はもうPカップ走りません。