6つの知性スキルは、論理、百科事典、修辞学、演劇、概念化、視覚計算です。これらのスキルは通常パッシブスキルチェック(選択肢以外)で使用され、プレイヤーが選択すべき「正しい」対話の選択肢をアドバイスします。
これらのスキルのパッシブチェックに成功すると、通常、現在の会話で新しい対話の選択肢が開かれます。知性スキルは、プレイヤーがディスコエリジウムの背景となる伝承をより深く知りたいときに最適なスキルです。
用語
- 能動チェック:選択肢でのチェック
- 受動チェック:文章内で自動的に行われるチェック
知性 | 精神 | 肉体 | 運動能力 |
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論理
論理は、キャラクターが複数の情報を結びつける能力の指標です。
通常、論理は受動チェックされ、チェックに失敗することは稀で、通常は成功するか、単に表示されないかのどちらかです。論理のチェックに成功すると、しばしば新しい対話のオプションが開かれます。
百科事典
百科事典はプレイヤーキャラクターの世界に関する知識です。キャラクターが新しい言葉を聞いたり、新しいエリアに入ったりすると、受動チェックが行われます。これは内陸帝国のスキルとは微妙に異なっています。
百科事典がプレイヤーキャラクターの時代よりずっと前の歴史や出来事に関するものであるのに対し、内陸帝国はプロットに関わるさまざまな組織の「現在」についての知識です。
論理と同様、百科事典が失敗することは稀で、成功するか、単に表示されないかのどちらかです。
百科事典のチェックは、ディスコ・エリジウムの世界の背景となる伝承のために使われることがほとんどで、ダイアログの選択肢に影響することはほとんどありません。
直接のゲームプレイにはあまり重要でないスキルの1つですが、プレイヤーがゲームの世界について学びたい場合には、最も重要なスキルの1つです。
修辞学
修辞学とは、キャラクターの意見を述べたり、他人の意見を聞いたりするための指標です。
プレイヤーキャラクターがNPCの政治的見解を聞くときや、NPCが真実を語っているかどうかは受動的にチェックされます。
まれに自分の言葉を使って相手に影響を与えようとするときに能動的な修辞学チェックが行われます。
演劇
演劇は、プレーヤーキャラクターが事実と異なる言動をする能力の指標です。
通常、プレイヤーが証拠や脅しなしにターゲットに影響を与えようとするときに、能動スキルチェックとして用いられます。
また、演劇はNPCがプレイヤーに演技するときに受動スキルチェックとして使われます。このスキルは、他のスキルよりも使用頻度が低いです。
概念化
概念化は、プレイヤーキャラクターが芸術を理解し、創造する能力です。受動的にチェックした場合、芸術的な考え方をするNPCと対峙したときに、新しい対話の選択肢を得ることができます。
能動的なチェックした場合は、プレーヤーキャラクターが芸術を理解し、創造の成功へ導きます。
概念化は他のスキルに比べて使用頻度が低く、サイドクエストのサポートとして使用されます。
視覚計算
視覚計算はプレーヤーキャラクターが見た証拠をもとに出来事を再現する能力を表します。
プレイヤーが証拠を調べる際にしばしば受動的にチェックされ、成功すると、全容を知るために能動的チェックを必要とする新しいオプションが追加されます。
視覚計算は、出来事の順序と出所を知るために重要です。
知性 | 精神 | 肉体 | 運動能力 |
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