PCゲームの販売といえばSteam、Epicなどありますが、itch.ioというマイナーなサイトを知っていますか？どんなゲームが集まっているのか実際に遊んでみました。
概要
サイトのリンク
itch.ioはインディーゲームのためのサイトです。知らないゲームが並んでいます。無料のゲームもたくさんあり、気に入れば好きな金額を払うこともできます。有料のゲームもあります。設定された金額より多めに払うこともできます。みんな支援する気概があるようです。英語のサイトで、ソフトもみた感じ英語しかありませんでした。日本語には期待しない方がいいと思います。
ウェブサイトでソフトの購入、ダウンロードできますが、ランチャーソフトもあります。
登録の仕方
ユーザー情報の入力
ホーム画面右上の「Register」から登録できます。
ユーザー情報を入力します。
「Create acount」で入力したメールメールアドレスにメールが送信されます。
送信メールの確認
送信されたメールの「Click to verify your email address」をクリックするとホームページに飛んで登録完了です。
ラインナップ
インディーズゲームがいっぱい
インディーズゲームということもあり、最初みた印象は変なゲームがいっぱいという感じです。珠玉混合といったところでしょうか。サムネだけで面白くなさそうでです。物によってはみたことがあるキャラクターや、聞いたことのあるゲーム名を使っていたりしているので危険です。
左のフィルターからOSや無料、有料などでゲームを絞れます。また、人気、レート潤などに並び替えもできるので良さそうなゲームを探しやすくなっています。また、ホーム画面におすすめのゲームが表示されます。
無料ゲーム
無料ゲームは少ないかな？と思っていたんですが、かなり多いです。WEBで遊べるゲームもありますので手軽に遊ぶこともできます。いちいちダウンロードして確認するのもめんどくさいので自分に合うゲームを探すのに苦労します。探せば面白いゲームもあるので頑張って探したいところです。
無料ゲームでもお布施ができます。とりあえず無料でダウンロードしたい人は「No thanks,just take me to the downloads」を選びましょう。中には無料とは思えないクオリティのものもあります。気に入ったらお布施しましょう。海外はそういう文化があるんでしょう。
お金を支払いやすいUIが整っています。開発者にとってはいいことです。支払いはPayPalかクレカが必要なようです。
有料ゲーム
Paidが有料ゲームのフィルターです。値段は$5～＄30くらいですかね。無料のゲームより完成度は高そうに見えます。とはいえお金を払うのは躊躇します。ゲームによってはデモがあるのでいきなり買うのが怖い場合は確認できます。
左のフィルタからOn Saleを見たところ100%OFFのゲームもありました。チップ形式だからできる販売方式なんでしょう。文化の違いを感じます。
ゲーム紹介
フリーのゲームで遊んだ中で、いくつか良い感じのゲームを紹介します。
Stranded
流れてくる木や魚を集め、水をため、素材から足場などのモノを作っていくゲーム。細かい動きは無いので簡易版のRaftのような感じです。３Dで画像からも分かる通り無料で遊べるとは思えないクオリティです。
頑張ればこんな風になるんでしょうか？
木を集めてます。範囲内の木を選択するだけで取れます。
海水から水を作る機械を設置。
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goodbye, doggy
犬の幽霊を操作するパズルゲームです。ダウンロードせずにWEBでそのまま遊べます。２Dの絵が可愛いです。英語の表示が早いので読めないときついです。WASDで移動、Zでアクションです。
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The Zium Gallery
芸術性が高い作品。音楽もよく没入感があります。歩き回る感じの雰囲気ゲーです。次のステージに進んでいく方法を探していきます。アーティスト名が出ているので、アーティストが芸術作品を作っているのでしょう。
謎の象形文字の空間。
美術館のようです。
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The Zium Gallery (2022) by The Zium Society
他の無料ゲーム
最後に
インディーズゲームがたくさんあり、ちょっと怪しいゲームもありますが、面白いゲームもたくさんあります。「baba is you」「Hidden Folks」「Among Us」などSteamで見かけるゲームも販売しています。良さそうな無料ゲームを探すだけでも楽しめそうです。
