SteamがChromebookに対応しても、Chromebookってそもそもスペックは低いけどOSが軽いから動いて、安いからいいよねっていうPCだったなと思いゲームPCと真逆だなと思い色々調べてみた。
全世界のOSのシェア
PCのOSのシェアで見るとChrome OSは2.18%しかない。これを少ないと思うか、対応するべきかは分かれると思う
Steamユーザーのグラフィックボード割合
Steamが公開しているユーザーが使っているグラフィックボードの割合はこちら
図を見てみると、NVIDIAとAMDがかなり多い。INTELのオンボは8.83%だ。逆にいうとグラボが必要なゲーム多いということだ
Steam Chromebookのα版で対応するPC
まずこの項目が謎なのだが、対応PCが公式で決まっている
対応PC
- Acer Chromebook 514 (CB514-1W)
- Acer Chromebook 515 (CB515-1W)
- Acer Chromebook Spin 713 (CP713-3W)
- ASUS Chromebook Flip CX5 (CX5500)
- ASUS Chromebook CX9 (CX9400)
- HP Pro c640 G2 Chromebook
- Lenovo 5i-14 Chromebook
例えばASUS Chromebook Flip CX5 (CX5500)はアマゾンで約9万円で高い。(20220/3/23時点)スペックは以下の通りだ。
ASUS Chromebook Flip CX5 (CX5500)スペック
ゲーミングPCとしてGPUがネックになっている
Steam Chromebookのα版で遊べるゲーム
α版で遊べるゲームも発表されている。数は少ないが、ここに書くには多いので公式のほうで確認して欲しい。ほとんど2Dのゲームだ。
3Dゲームで頑張ったのはスカイリム、フォールアウト4、ウィッチャー3だろうか。その3作はCore-i7を推奨されている。
3DゲームができるCore-i7の Chromebook(上記のリスト外)は、約13万というものがあった。
結論
ハイスペックのChrome OSを持っている人は少ないだろう。9万出すならWindowsのノートパソコンを普通は買うんじゃないだろうか?
対応してもほどんど2Dゲームの可能性が高い。最適化されても3Dゲームは厳しいだろう。最新ゲームはコンシューマ機でやってもらおう。
取り込みたい客はChrome OSとコンシューマ機をもってる人で、インディーズの2Dゲームがやりたい人向けだろうか?
Steamは何を考えているのか分からない。開発費をかけてやることではないきがする。